精神科病院協会雑誌 24(12), 1244-1249,2005-00-00
テーマ | 「乗り遅れるな、精神科病院勤務薬剤師」:大岩 眞二(豊田西病院) |
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内容 | 薬剤師配置基準で単科精神科病院薬剤師の数は少なく設定されている。それは実際に薬剤業務がなされていなかった結果である。薬剤師教育が6年と変わる中、今のままでは単科精神科薬剤師は取り残される可能性もある。単科精神科薬剤師が将来を見据えて今変わる必要性がある。すべき仕事は山積状態である。病棟業務、安全管理、栄養管理、褥瘡管理・・・。特に学生実習は引き受ける必要がある。方法としては総合病院との抱き合わせである。ぜひ取り組んでいただきたい。単科精神科薬剤師そして学生実習生の将来のため。薬剤師の技能として精神科実習は必ず必要だからである。上記投稿いたしました。 |
日時 | 2006年4月27日 |
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会場 | 名鉄グランドホテル 11階 楓の間 |
テーマ | 精神科病院の現状と今後の対策:大岩 眞二(豊田西病院) |
内容 | 日精雑誌 第24巻・第10号 2005年10月 1057 「精神科在院患者数将来推計と5年後の検証(2000年時点での予測値と2005年実績)」染矢 俊幸他(新潟大学大学院医歯学総合研究科精神医学分野教授)の導き出した係数を参考に愛知県精神科病院33施設の2005年7月31日現在の、在院患者構成より5年後、10年後、15年後、20年後の在院患者構成予測した。各々病院関係者の方に提示しました。理想の方向性は、長期入院患者の退院促進、短期入院の推進、空床にしないための外来患者数の確保・増加促進であると結論付けいたしました。 |
主催 | 愛知県精神科病院協会 |
日時 | 平成18年11月16(木)~17日(金) |
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会場 | 三重県総合文化センター |
テーマ | 全人的精神科医療を目指して:大岩 眞二(豊田西病院) |
内容 | 「コメディカル中心に進めたクリニカルパス導入と現在までの経過」 精神科においても、医療の質の向上、業務の効率化、患者満足度向上、計画的医療による医療経済の向上は必要であります。それはクリニカルパスはよいツールです。コメディカルで業務の見直し、標準化医療、患者サービスの向上のために実施すべきことを抽出し、それに医師作成のモデルケースをすりあわせ作成しました。現状医師の治療に制限を加えず、患者への説明の部分に重点を置いてあります。現在5症例実施。今後は使用例の増加、病名の追加を新プロジェクトとして企画中であることを発表いたしました。 |
日時 | 平成18年11月16(木)~17日(金) |
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会場 | 三重県総合文化センター |
テーマ | 全人的精神科医療を目指して:大岩 眞二(豊田西病院) |
内容 | 「トヨタかんばん方式を採用した薬剤在庫管理」 薬剤在庫状況が病院の経営、利益改善に大きく影響しています。今回IT化せずトヨタかんばん方式を薬剤管理に採用し適正在庫を確保することが出来たことを報告いたしました。平均9.05%の薬剤購入金額の減少、緊急発注ゼロ、時間短縮、誰でも発注可能、在庫に関する問題点の抽出、解決策などの容易化に成功したことを発表いたしました。 |
日時 | 2007年9月29日(土)~30日(日) |
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会場 | 群馬県前橋商工会議所会館 |
テーマ | 精神科薬物療法事例報告(一般口演):大岩 眞二(豊田西病院) |
内容 | 「短期間急激減量にて症状が改善した慢性統合失調症の一症例」:大岩 眞二3ヶ月間で、CP換算2075.76mgから1150.76まで925mg減量した症例を報告いたしました。高CP換算の患者が症状悪化した場合、副作用の可能性も念頭に置き治療参画する必要があること、中には、比較的短期間で減量可能な患者がいることも示唆された症例を発表いたしました。 |
日時 | 2009年11月7日 |
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会場 | 名鉄グランドホテル 11階 柏の間 |
テーマ | 「精神科の患者さんで困ったことありませんか?」:大岩 眞二(有限会社 ハーブ) |
内容 | 病院、開局薬局の薬剤師の方々を対象に講演いたしました。事前に開局薬剤師の方にアンケートを実施し、精神疾患を患った患者さんの対応に困った事例を抽出し、その対応方法の一例を発表いたしました。 |
主催 | 日本イーライリリー株式会社 |
日時 | 2009年12月1日 |
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会場 | ウィルあいち セミナールーム1・2 |
テーマ | 「精神科薬物療法について(講演1部(午前)・2部(午後)」:大岩 眞二(有限会社 ハーブ) |
内容 | 講演1部(午前)・2部(午後)愛知県内の総合病院精神科、あるいは精神科病院勤務看護師の方々を対象に講演いたしました。精神疾患の治療の歴史から、抗精神病薬、抗うつ薬、気分安定薬、抗不安薬、睡眠薬などの特徴および最新の情報について発表いたしました。 |
主催 | 日本精神科看護技術協会 愛知県支部 |
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専門薬剤師 | Up-to-Date Information 精神科 |
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テーマ | 「精神科薬物療法認定薬剤師として」:大岩 眞二(有限会社 ハーブ) |
内容 | 精神科薬物療法認定薬剤師として、認定薬剤師になることがゴールではなく、スタートである。精神科薬物療法認定薬剤師の評価が問われるのはこれからです。患者さんを救うことはもちろんのこと、薬剤師を育てることも一つの任務であると思っております。そんな想いを投稿いたしました。 |
日時 | 2010年7月10日~11日 |
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会場 | 広島国際会議場 シンポジウム3 ダリア |
テーマ | 「精神科門前薬局の役割と精神科門前薬局薬剤師の教育と研究」:大岩 眞二(有限会社 ハーブ) |
内容 | 全国の薬剤師の方々を対象に講演いたしました。精神科専門薬局としての活動報告と将来的な役割、処方箋から読み取る精神疾患及びそのトレーニングについて、精神疾患を患った患者さんの薬局におけるニーズ、薬局から病院へのフィードバックシステムの構築について講演いたしました。 |
主催 | (社)日本薬学会医療薬科学部会 共済:(社)日本病院薬剤師会・(社)日本薬剤師会 |
日時 | 2010年8月22日 |
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会場 | MAST(名城大学名駅サテライト 名古屋駅前SIAビル 13階) |
テーマ | 「薬局における精神科に関わるデータ(うつ病中心)と患者対応」:大岩 眞二(有限会社 ハーブ) |
内容 | 東海地区の開局薬局に勤務する女性薬剤師の方々を対象に講演いたしました。うつ病の全国データと将来予測、うつ病に使用する薬剤とその特徴、うつ病患者に対する服薬指導について講演いたしました。 |
主催 | 愛知県女性薬剤師会 |
日時 | 2010年12月16日 |
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会場 | ウィルあいち セミナールーム1・2 |
テーマ | 「精神科薬物療法について(講演1部(午前)・2部(午後)」:大岩 眞二(有限会社 ハーブ) |
内容 | 愛知県内の総合病院精神科、あるいは精神科病院勤務看護師の方々を対象に講演いたしました。基礎的な、精神科薬物療法に加え、現在社会問題となっている、うつ病対策とその薬物療法、問題点について特に重点的にお話しさせていただきました。また、迫りくる高齢化社会に対する、認知症など精神科で取り扱う疾患とその治療薬についてお話しさせていただきました。 |
主催 | 日本精神科看護技術協会 愛知県支部 |
日時 | 平成23年6月21日(火) 19:00~21:00 |
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会場 | 大日本住友製薬 名古屋支店 セミナールーム |
テーマ | 「睡眠について思う」:大岩 眞二(有限会社 ハーブ) |
内容 | 睡眠というテーマで講演しました。愛知県内の大学病院の精神科の医師、心理士、近隣の精神科病院の医師、PSW、OTの皆様対象に行いました。不眠に対する実際の処方例の紹介、そして睡眠時無呼吸症候群の診断でどう変わったか、睡眠ポリグラフの結果でどう変わったかを紹介しました。精神科の睡眠の意味、精神疾患の患者さんの睡眠に対する思い、睡眠剤の使用方法を提案、発表いたしました。 |
主催 | 大日本住友製薬 |
日時 | 2011年11月23日(祝) |
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会場 | ウインクあいち(愛知県産業労働センター) |
テーマ | これからの精神科薬剤師を考える「開局薬剤師の立場から」:大岩 眞二(有限会社 ハーブ) |
内容 | 愛知、三重、静岡、岐阜、長野県などの東海地方の病院薬剤師、開局薬剤師の方対象に講演させていただきました。精神科専門薬剤師、精神科薬物療法認定薬剤師の特殊性は薬剤知識の他に、患者把握能力、コミュニケーション能力にあります。その特殊性を養うには基礎的なトレーニングと観察能力がメインとなります。その特殊性を身につけ発揮することが自殺予防、リワークへの貢献につながることを講演させていただきました。 |
主催 | 愛知県病院薬剤師会・日本薬学会東海支部・日本病院薬剤師会東海ブロック |
日時 | 2012年01月14日(土)(学会主催者の都合により未開催) |
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会場 | 慶応大学薬学部(芝キャンパス)1号館マルチメディア講堂 |
テーマ | 「自殺者3万人時代を、薬剤師はどう食い止めることができるのか?」:大岩 眞二(有限会社 ハーブ) |
内容 | 「開局薬局がすべき、自殺予防への取り組み」自殺する人の9割が何らかの精神疾患に患っていると言われています。また、自殺者の65%は精神科病院、メンタルクリニックに受診していないとも言われています。今、地域薬局薬剤師が出来ることは、声かけしかないと考えます。そこで、自殺の現状分析、自殺の考え方、うつ病の見つけかた、そしてその対応方法ついて説明させていただきます。 |
主催 | 日本社会薬学会 |
Clinical Pharmacist 2012 Vol.4 no.3 (265)57-(269)61
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テーマ | 「自殺者3万人時代を、薬剤師はどう食い止めることができるのか?」:大岩 眞二(有限会社 ハーブ) |
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内容 | ここでは、単極性うつ病に関して説明しております。入院で治療するうつ病、外来で治療するうつ病では違いがあり、当然薬剤師の役割は変わります。また、うつ病の治療経過において、急性期治療期、維持治療期、投与中止期とあります。その時期においても薬剤師の役割は変わります。服薬支援ポイント、効果・副作用チェックポイントももちろん変わります。その点をわかりやすくまとめてみました。 |
日時 | 平成24年6月24日(日) |
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会場 | くるまみち研修センター |
テーマ | 一部「精神科の患者さん対応」・二部「薬剤師のメンタルヘルス」:大岩 眞二(有限会社 ハーブ) |
内容 | 精神科の患者さんが来局されたときの一般的な薬剤師の反応は、「関わりたくない」でした(アンケート調査結果)。精神科の患者さん特徴を知っていただくことで、薬剤師のスティグマを払拭することに重点を置き、具体的事例を提示し講演させていただきました。 薬剤師のメンタルヘルスでは、薬局内で新たに精神疾患を発症される方、持病として精神疾患を持っている方がいます。自らで行うセルフケアとは別に職場で行うラインケアで、予防、対応、改善まで持って行くことが出来た事例を提示し講演させていただきました。 |
(急な人員不足のため発表できず抄録まで)
日時 | 平成24年10月13日(土) |
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会場 | 名古屋大学 豊田講堂 3階 第一会議室 |
テーマ | 精神科薬剤セミナー:大岩 眞二(有限会社 ハーブ) |
内容 | 「認知症患者に対する開局薬局の現状と将来」 我が国は世界屈指の長寿国であります。従って主たる原因が加齢の認知症が、社会問題となることは当然の成り行きと思っております。ハーブ調剤薬局で収集したデータによる認知症の現状、処方内容、服薬支援を発表させていただきます。そして、今後の薬剤師の方向性は、治療に対しては地域ぐるみのチーム医療が必要不可欠と考え、開局薬局もチーム医療の一翼としての大きな役割があると私は考えております。 認知症サポーターのみならず、ゲートキーパーとしての知識、役割が急務となることを発表させていただきます。 |
日経ドラッグインフォーメーション 2013年2月10日発行 027-030
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テーマ | 「Part 3 コミュニケーション編」:大岩 眞二(株式会社 Clobal) |
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内容 | 「薬の説明は?自殺をほのめかされたら?信頼関係を築くための服薬指導7つのポイント」私の他、3名の薬剤師の先生方のご意見がまとめられています。頭を悩ますことが多いうつ病患者の服薬指導。患者の話を上手に聞き、信頼を得るためのポイントを紹介しております。 |
エーザイ株式会社 ホームページへの投稿
http://www.eisai.jp/medical/region/phar/nmp/management/mng040.html
テーマ | 薬局マネジメント 2013/09/19 |
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内容 | 「薬局での認知症患者さんへの対応」:大岩 眞二(株式会社 Clobal) 認知の症状は、患者さんがなりたくてなったわけではありません。疾患でそうなってしまうのです。本人も訳がわからず苦痛に感じ、落ち込んだり、いらだったりするわけです。周りの人たちもそれを理解する必要があります。自分も将来そうなる可能性があると考えれば粗末な対応はできないと思います。薬剤師として人として当たり前のことを、あたり前に表現してあります。各々の薬剤師が知識、経験を付加しアレンジしていただければ幸いと思います。 |
日時 | 2013年12月4日(水) 19:30~21:00 |
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会場 | アルフレッサ岐阜支店 会議室 |
テーマ | 「精神科患者さんへの服薬指導技術を上げよう」 |
内容 | 精神科患者さんに対する服薬指導技術には基本があります。まず、ネガティブイメージを払拭すること。処方内容で患者さん印象を決めつけないこと。患者側の因子を最優先すること。これが大きな3本柱になります。次に薬歴簿には服薬指導の内容以外に、患者さんの状態を記載すること。最後に疾患別の話し方を覚えることです。大きな3本柱と薬歴簿への記載はすぐにでも実行できると思います。この継続が精神疾患患者さんへの服薬指導技術を向上するのです。ぜひトライしてみてください。上記を講演させていただきました。 |
主催 | 日本イーライリリー株式会社 |
日経ドラッグインフォーメーション 2014年3月10日発行 P025
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テーマ | 処方箋チェックの勘所 認知症関連薬、4つのキホン |
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内容 | 認知症治療薬と併用される頻度の高い薬品の上位100品目より抜粋して掲載してあります。薬の主な特徴、調剤の注意点を記載致しました。 |
Fresh Leaf SUMMER 2014 Vol.6 No.3
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日時 | 2014年7月5日発行 |
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会社 | アルフレッサ株式会社 |
テーマ | 私の薬局 |
内容 | 会社の設立、精神科専門薬局を目指す理由、現在の薬局の状況と今後の活動方針をご紹介させていただきました。 |
NS PHARMACV VOL.7
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日時 | 平成26年8月発行 |
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会場 | アッヴィ合同会社 |
テーマ | 患者さんに「良かった」を与える医療人であれPART1 |
内容 | 私が精神科を目指した理由を紹介させていただきました。また、うつ病患者さんの治療開始2週間に行うコミュニケーションの取り方、服薬支援を簡単にご紹介させていただきました。 |
e-mediseo.comのホームページへの投稿(閲覧するために会員登録が必要です)
http://www.e-mediceo.com/
オンラインマガジン→Phub→健康→2014/9/10
テーマ | 「認知症患者さんへの関わり」2014/9/10 |
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内容 | 1回 認知症の現状と行政の対応策 2回 ゲートキーパーとして早期発見から早期治療につなげる 3回 生活習慣に合わせた服薬管理でコンプライアンス向上 |
日時 | 平成26年9月11日(木) |
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会場 | 岡崎市竜美丘会館 301号室 |
テーマ | 認知症の理解とアプローチ |
内容 | 岡崎市の開局薬局薬剤師の方にご講演させていただきました。最近の認知症の話題から、現状と方向性。認知症と正常老化による物忘れの違いから、認知症の種類と特徴。ハーブ調剤薬局に来局された、認知症の患者さんに用いられた薬剤と量と種類、患者状況の分析。認知症薬の特徴。認知症の各種症状(物忘れ、見当識障害、意欲低下、睡眠、妄想、徘徊)に対する対応についてお話しさせていただきました。 |
日時 | 平成26年9月30日(火) |
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会場 | 大塚製薬株式会社 名古屋支店 5F 第5会議室 |
テーマ | ハーブ調剤薬局 稲沢店におけるエビリファイ経口の現状調査(外来患者)と今後の展望 |
内容 | 大塚製薬のMRさん対象にお話しさせていただきました。ハーブ調剤薬局稲沢店における抗精神病薬の使用状況、その中でのエビリファイの位置づけ、病名別エビリファイ使用状況と使用量(CP換算)、今後エビリファイに求める方向性と使用と量。新規エビリファイ持続性水懸筋注用の訴求ポイントについてお話しさせていただきました。 |
日経ドラッグインフォーメーション2015年1月10日発行 P25
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テーマ | 「専門性を磨く」機会は自分で作る、継続と行動が専門家となるカギに |
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内容 | 薬剤師には様々なキャリアがある。どの道を選び、何を経験し、どう成長していくのか。決めるのは、あなた自身だ。私は、より多くの精神疾患に罹患された患者さんに対し、薬剤師として何か手助けできないかと考え、精神科専門薬局を目指しました。 |
NS PHARMACV VOL.9
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日時 | 平成27年2月発行 |
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会場 | アッヴィ合同会社 |
テーマ | 患者さんに「良かった」を与える医療人であれPART2 |
内容 | うつ病患者さんに対する治療時期別の薬剤師コミュニケーションと服薬支援をご紹介させていただきました。VOL.7で治療開始2週間をご紹介させていただきましたので、今回は治療開始2~3か月後と6か月以上に行うコミュニケーションと服薬支援をご紹介させていただきました。 |
Fresh Leaf 特集号2015
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日時 | 2015年2月5日発行 |
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会場 | アルフレッサ株式会社 |
テーマ | 特集「精神疾患患者の薬局での対応」 |
内容 | 現場リポートということで取材を受けました。精神科病院の門前薬局としての役割は、調剤薬局のみならず、リハビリの場として位置づけ、日常生活全体を通して暮らす患者さんを支えることです。事例を通して、精神疾患の患者さんとのコミュニケーション、服薬支援の方法を具体的にご紹介させていただきました。 |
調剤と情報 2015 Vol.21 No.6 28(672)-33(677)
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会社 | 監修 日本薬剤師会 編集・発行 じほう |
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テーマ | 服薬支援におけるコミュニケーションのポイント |
内容 | 統合失調症患者さんに服薬支援をする場合、統合失調症に対する心構えの予備知識が必要となります。また、患者情報が極めて乏しいケースへの支援にはやはり、観察が重要になってきます。次に、統合失調症には病期があり、急性期、慢性期、安定期に分類しその時の服薬支援はどういうコミュニケーションをとり、何をすべきかをご紹介させていただきました。患者家族に対する患者支援についてもご紹介させていただきました。統合失調症に対するコミュニケーションについてはあまり書かれていないので参考になればと思います。 |